メタボリックシンドローム対策への有効性

研究の結果、Webaddict運動はメタボリックシンドローム対策に有効であることがわかりました。

メタボリックシンドロームの診断基準

へそ回りの腹囲が、男性85cm以上、女性90cm以上&以下のうち2項目以上が該当。

血圧

収縮期(最高) 130mmHg以上
かつ/または、拡張期(最低) 85mmHg以上

空腹時血糖値

110mg/dl以上

目的

中性脂肪値 150mg/dl以上
かつ/または、HDLコレステロール値 40mg/dl未満

1. 腹囲が90cm以下に減少

■結果

A群においては、平均値で91cmから89.8cmへと1.2cmの減少がみられました。

■結論

メタボの診断基準値90cm(女性)を下回ったことで、メタボ対策へ有効と判明しました。

2.収縮期血圧・血糖値が低下傾向

■結果

A群においては、血圧・血糖値ともに低下傾向がみられました。

■結論

メタボの診断基準では、収縮期(最大)血圧130mmHg以上かつ/または拡張期(最低)85mmHg以上といわれており、Webaddictの運動で収縮期血圧低下の傾向がありました。また、糖尿病予備群発見の目安である空腹時血糖値100mg/dlを下回りました。

3.動脈硬化度の有意な低下。血管年齢の若返り

■結果

動脈硬化の指標(心筋梗塞や脳梗塞の独立した危険因子)となる脈派伝播速度の低下傾向がみられました。

■結論

年齢とともに、脈波速度は速くなりますが、健康人の脈波速度と比較することで、「血管年齢」を推定することもできます。A群においては、血管年齢が4?5 歳若くなる傾向が見られました。筋力トレーニングのみでは動脈硬化度改善に否定的な見解もある中、Webaddictの運動の特徴である筋力トレーニングに有酸素運 動を加えた運動を行うことによって、メタボ対策の目的である動脈硬化度が低下する傾向が判明しました。