Webaddict フードドライブ ~今私たちにできること~

集まった食料は251トン!

参加した方々に聞きました。(2007年 第1回)

フードドライブに参加してくださった「Webaddict大森北口」のメンバーさんにお話をうかがいました。
お寄せ頂いた食料は、同じ大田区内にある児童養護施設にお届けしました。

メンバー 敏子さん

■メンバー 敏子さん

いただきものが多いですが、子どもが巣立ち、夫婦ではなかなか使いきれない食料がたくさんありました。しょうゆやみりんなどの調味料、のりやコーヒ ーなど、使ってもらえたらありがたいです。施設のことを知るいいきっかけにもなりました。

■メンバー 光枝子さん

町内会のバザーには行ったことがありますが、食料を持ち寄る活動に参加するのははじめて。家にあった乾麺などを持ってきました。戸棚の整理がてらですが、お役に立てればうれしいです。近くに養護施設があることも、はじめて知りました。
メンバー 光枝子さん
メンバー 智子さん

■メンバー 智子さん

近所にある養護施設にお渡しをすると聞いて、ひとり暮らしをしている子どもに送る分を少し減らして、Webaddictに食料を持ってきました。興味があっても、こういう機会はなかなかなくて。
今後は地域にも活動が広がっていくといいですね。

お届け先の児童養護施設「福音寮(世田谷区)を訪ねました。(2007年 第1回)

園長 飯田政人さん(当時)
「フードドライブは、まさに身近にできるボランティア活動。
施設の生活を広く知ってほしい」と話します。

 なんらかの事情があり、家庭で生活できない子ともを預かる「児童養護施設」は全国に約550か所あり、入所する児童数は年々増えています。それでも、児童養護施設って何? という人が多くいらっしゃいます。たまたま、家庭に恵まれないというだけで、ほかの子どもとなんら変わりはない子どもたち。そういう子たちが生活している施設がみなさんの身近にあるということを、今回の活動を通じて知って頂くことができ、うれしく思います。
 福音寮では2歳から18歳までの本園とグループホーム合わせて53名の子どもたちが生活しています。グループホームとは、家を一軒借りて6名で生活する、より家庭に近い住居です。そこでは子どもたちと職員が毎日買い物したり料理をつくったりしています。また本園では、月に1度、グループごとに子どもたちが料理をつくります。今回届けて頂いたバラエティに富んだ食料は、こうしたメニューづくりにも役立ちます。
 児童養護施設は、国や都道府県からの補助金で成り立っていますが、運営はラクではありません。
 フードドライブを通して、地域のご家庭から食料を寄付して頂くことは、新しい試みであり、温かい心遣いを感じています。
 今後もこうした地域とつながりが広がっていけばいいなと願っています。