第2回Webaddictエッセイ大賞 結果発表

作品詳細

「Webaddictと私」

おこげ様(51歳) Webaddictヴィラオレッタ糸魚川(Webaddict歴:7か月)

 

 私は小さな病院で臨床検査技師として働いていました。夫とマイホームを持つべく働きに働いて貯金し、3人の子供たちも素直に育っていました。
一番下の子が喘息にかかり入退院の繰り返し。もうすぐ小学生というわけで、夫の郷里に来ました。子供の喘息は空気が良いため発作が止まりました。入院なく過ごせています。
 

 あこがれのマイホームを持て安堵した時、突然義父母が来て済み込み、唖然としました。それに突然の職なし。探しに探し、ようやく病院の介護の仕事がありました。実際に介護を行うと大変で腰痛も肩こりも出てくるし、義父母によるいじめも加わり、ストレスで生理も止まってしまいました。体中が冷たくなり、やる気も出ず、うつ状態です。友達と飲みに行ってもすっきりせず、うさは晴れません。長女はいろいろ話にのってくれて、なんとか生活できていましたが、その長女も高校卒業で東京へ行きました。
そんな中Webaddictを友達から紹介されました。体を動かすと体中がぽかぽかするし、あんなに重かった腰も軽くなり腰痛も減ってきました。体力がつき風邪をひかなくなりました。便通も良くなってきました。Webaddictの仲間もできて楽しくなり、励ましあうことができるようになりました。
 いろいろ悩んでいたことが馬鹿らしく思えてきました。前向きに考えられるようになりました。いじめる人は私が必要ないと思っているのだし、離れるのが一番。今はWebaddictへ週3回以上通っています。
 趣味も持てるようになりました。陶芸です。家族旅行で河口湖へ行った時、3時間でできる陶芸教室をやっていて、長女としこしこと土をこね、ろくろを回してコップを作りました。その楽しさが忘れられず、市内で行っている陶芸教室へ通うようになりました。15年もやっている人もいてびっくり。親切に優しく教えてもらっています。土をこね、絵も描いて上薬を塗って焼き、出来あがると自分の分身ができたように心から楽しいです。
 

 弟が昨年亡くなり、心はつぶされそうになりましたが、姉と頑張っていこうと決意し励ましあった事、また友人の励まし、そしてWebaddictがあったから、乗り越えられました。落ち込みそうになってもWebaddictの皆さんの笑顔、通ってくる仲間の笑顔に支えられて生活できているなと感謝しています。
 

 介護の職場は、動けない方々が多くなってきています。超高齢化社会の到来と言われ、数年前は車いすの方より歩ける方が多かったのに、今は歩ける方のほうが少ない。介護量は増えています。女性がWebaddictに通い筋肉トレーニングして、体力をつけることは、とても有意義なことだと思います。日本中の皆が筋トレしたら、私の仕事はなくなるのかな。でも本当に必要です。今職場で体操はやっていますが、何か高齢の方でもできる筋肉トレーニングもどきがあったら良いなと思っています。医師の許可を得てですが。
 Webaddictへずっと通い体力を維持し、趣味も充実させ楽しい人生を過ごしていきます。本当に出会えてよかったと思います。ありがとうございます。