カーブスエッセイ大賞2016結果発表

作品詳細

佳作

「やっと会えた!!母と一緒にしたかった」

着物大好きばあば様(64歳) カーブス鈴鹿ハンター(カーブス歴:7年1カ月)

 小学生の頃、両膝を強く打ちつけた事が原因で膝痛を感じ、水が溜る様になりました。64才の今では「変形性膝関節症」に症状がすすんでおります。嫁ぎ先の母(姑)も同じ様に「変形性膝関節症」でした。
 今年で89才になる母は、老人施設に入所しております。母は私が嫁いだ頃には症状が悪化しており、痛みから解放される為には、人工関節にする手術が必要でした。最後の選択でした。母は骨がやせていて細い為コンクリートで補強しなければなりませんでした。術後は快調に軽々と動いておりました。しかし、年を追うごとに「足が重い」と言う様になりました。が、それでも頑張り屋さんの母は、プール教室に入り努力しておりました。周りの友人は浮いて泳げるのに、コンクリートの入った母の足はなかなか浮きません。最後には腹を立てて止めてしまいました。母は畑仕事が大好きです。手術をしてからは、先生に止められておりました。でもやっぱり止められず、知らず知らずの内に膝に負担を掛けており、又痛みが表われてしまいました。ぬり薬や湿布でごまかしごまかし痛みとつき会っておりました。
 実は私も母同様痛みとお友達でした。でも今は「カーブス」で筋トレをしています。運動嫌いな私は、足の事もあり、出来るスポーツなど無いと思い、考える事も探す事もしませんでした。そんな折、鈴鹿ハンター店開設のお誘いを受け、「これだ!!」と思い即日入会致しました。何にも知らなかった筋肉の事、たんぱく質の事など色々知る事が出来ました。母が痛みとつき会っていた時期にカーブスがあったなら、一緒に入会して、筋トレに励んでいた事でしょう。
 痛みを取る為の手術は即効性があり有効です。しかし人工の物は老いていく母には負担となってしまいました。私は母の様にはならない様、やっと出会えたカーブスで自分の体に財産を築きたいと思っています。カーブスで筋トレをする前は、痛みが激しい時は、直接関節にヒアルロン酸の注射をしていただいておりました。今はお陰様で薬と湿布だけで痛みを押える事が出来ております。薬の量も減りました。
 骨を支えるのは筋肉です。たんぱく質も必須です。関節まわりの筋肉がしっかりすれば、ぐらつく事も少なくなり、痛みもやわらぎます。もっと早く知りたかった。40年ぐらい前に「カーブス」があったなら、母も手術する事なく元気にトレーニングが出来ていたのにと思います。
 89才の母は7年前に連れあいを亡くしました。もともと母屋での二人住いでした。夫を亡くしてからは、話す相手がいない事もあり、テレビを相手に話す様になりました。認知症の始まりです。私達夫婦は別棟で住んでおり、日中は二人共仕事で必然的にテレビがお友達でした。足が思う様に動かないそしてもともと台所仕事の嫌いだった母は私が仕事に行く前におかずを届けておりました。なるべく出来る事はしていただいておりごはんを炊く、自分の洗濯をする、お風呂を洗い沸す事など頑張っておりました。近くの友達に会いに行っていた事も、人工関節になったため、唯一の移動手段であった自転車にも乗れません。畑仕事も出来ません。体を動かす事もなく考える事もしなくなると、人間は廃人の様になるものだと思いました。
 カーブスで習った「なってはならないパターン」へと進んで行ってしまいました。私達にも生活があります。でも今思うともう少し時間を作って話をしてあげれば良かったと反省しております。母は施設で身の廻りの事もみんな助けていただいております。自分でする事はほとんどありません。昨年はベッドから落ちて、大腿骨を2箇所も折ってしまい、寝たきりの状態が4ケ月程ありました。認知がますます進んでしまい、大好きな息子(私の主人)の顔さえ一目でわからなくなって来ています。
 体を動かし、考えて行動出来てさえいれば・・・母と同じ症状の変形性膝関節症の私は、今の自分の体の状態を維持する為にも、週一回でも仕事を終えて「カーブス」に通っております。有難い事にカーブスに行く日は主人が夕食の支度をしてくれます。母と同じ様にならない様にとの主人の気遣いだと感謝しております。コーチの方々、主人、皆さんに助けられ、応援されての今の私です。
  6年目になり、体重の変化はあまり期待出来ておりませんが、何より膝の痛みが軽減された事がうれしいです。昨年の秋には孫達と一緒に「USJ」に行けました。随分沢山歩けました。今度は「ディズニー」ねと、誘われています。今の具合なら大丈夫そうです。楽しい事が増えました。これからも筋トレに励み孫の結婚式に元気で出席する事が私の目標です。あと20年ぐらいはかかるかなー。今から孫へのお祝いと自分の筋肉を貯金して、楽しい人生を送りたいなと思っております。これからも、どうぞ宜しくお願い申し上げます。

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