カーブスエッセイ大賞2016結果発表

作品詳細

佳作

「還暦を迎えての今の私」

眞須美様(60歳) カーブスイオンタウン天理(カーブス歴:3年1カ月)


カーブス入会のきっかけは、天理市立メディカルセンターで健康診断の順番待ちをしていた時のことで、横に座られた方、過去に子供達が通っていた保育所の先生のお勧めでした。その前にも家に月命日でお参りに来て頂いていたお寺の奥様(僧尼)からも私がまだ更年期のまっ只中にいた頃にも「カーブスへ行ってみませんか?」と何度となくお誘いを受けていました。私にとっては、カーブスとは何かご縁があったのでしょうね。
今をさかのぼること、十四年前、突然の発汗。夜中にパジャマを三回も着替える程の汗でグショグショでシャワーを浴びては着替えていました。その次の晩、一晩中、吐き気、おう吐に苦しみました。横で寝ていた主人も心配し、翌日明けるのを待って病院へ連れて行ってくれました。
内科で何日かかけて全身に及ぶ検査を受けましたが、全く異常がみられないとのこと。あとは、年令的にも更年期にも入っている年令なので婦人科で受診。そこでは、様子をみましょうとの診断でした。その日を境に気分がだんだん落ちこみ、食欲もなく、不眠状態も日に日に続き半病人になっていきました。このことを内科、婦人科で受診すると今度は精神科の受診を勧められ招介状を持って精神科を受診したところ、"更年期うつ"との診断を受けてしまいました。"うつ"という病名をつけられて、主人が真っ先に医学書を買い込み、"うつ"の人に対しての接し方などを勉強し押しつけの言葉は、禁止や気分転換の散歩やドライブなど、私に対処してくれ色々と協力をしてくれていたのは有難かった思い出になっています。"うつ"に対しては今みたいに、理解があまりなかった頃なので、親せきや姉弟からは"なまけ病"のように言われました。わかってもらえなくて何度も辛い思いをしました。それからは精神科に入退院を五回もくり返し十一年間もの長い時間をどっぷりと潰ってしまっていた時に、主人が仕事や、人間関係、今までの生活などが原因で、わずか二十日間の入院で亡くなってしまいました。六十歳でした。
主人のお通夜で、「はっ」と我に返ったように「今まで私は何をしていたの?子供にとって主人が亡くなった今、親は私一人しかいないのではないの?」「私がしっかりしないと!」と思ったのです。今、主人が自分の命をもって私に教えてくれたように思ったのです。それからは身体に良いという健康食品も取り入れたのもありますが、とにかく前向きに考えよう、今まで"うつ"という病気に甘えていたんだという気持ちを、今はもう甘えないでおこうと強い気持ちを持って一人で生きていかなければと前向きで考えるようにしました。
結婚前までは、幼稚園教諭として子供達とお遊戯遊びや体操、結婚後、子供が出来てその子供がジャズダンスを習いたいと言って通った教室に私の方が夢中になって発表会にも出させて頂いたこと、学生時代に社交ダンスをやったりと身体を動かすことは大好きでしたので、運動に対しては苦になりませんでした。先ずは、週三回は行こうと。月に十二回で一回五百円とお金に換算して目標をたてました。(これは、主婦ですね。すぐお金のことに結びつけて考えてしまいますよね。笑)
そして二年過ぎた頃から十二台のマシーンを正しく使っているかどうか確認しながら、コーチから改めて教えて頂き、使っている筋肉を意識しながらワークすることにしています。そして今年の六月で三年目になります。そのおかげで平成二十八年三月の計測ランキングで体年令一位、体脂肪減二位と表彰状をいただくこともできました。カーブスへ行くといろいろな身体についての勉強になるポスターを目にします。が、筋肉の大切さやタンパク質の大切さが毎日意識させられます。毎週のクイズの一ドルいただくことにも喜び、誕生日プレゼントにも喜びをいただいております。
昨年五月還暦を迎えました。いわば自分の生まれた暦にかえるということで産まれたばかりの赤ちゃんです。これから一つ一つ勉強です。私のお習字を通して地域のお年寄りの方にお役に立てばと、ボランティアで書道クラブを月一回させて頂いて今年の四月で一年たとうとしています。今年は、私にも社会に貢献できる何かがあるのではと思い、天理市のシルバー人材センターに登録させて頂きましたが、毛筆で賞状に氏名、年月日を入れてほしいとの依頼があったりと、まだまだ私にも少しは貢献できることがあるんだ!と希望が見えてきました。以前、子供達に書道教室を開いていましたが、今は大人の方を中心に、お習字を教えさせて頂いておりますが、その生徒さん達にも筋肉の大切さを中心に健康についての話をおけいこの後のお茶タイムで話し合ったりしています。
現在八十九の実家の母が、六、七年前から認知症になり、今は、特別養護施設で車イスの生活でお世話になっています。その母を反面教師にして、私は"ピンピンころり"を目標に百歳まで頑張ろうと思っています。
これからもカーブス通いを日課にして、主人の分まで毎日を楽しく前向きに暮していきたいと思っています。コーチの皆様、メンバーの皆様、宜しくお願い致します。

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