カーブスエッセイ大賞2013 結果発表

作品詳細

佳作

「将来の私へ投資」

K.N様(49歳) カーブス茨城那珂(カーブス歴:8ヶ月)


 「そのお腹どうしたの?」「わたしのお腹・・・?パパ、待っていて。6ヶ月後には娘が生まれてくるから。」「ああ、とっても楽しみですよ。」
 ズボンのベルトの上に乗っている 脂肪を見て 呆れていたのでしょうね。主人と私の3年前の会話です。
 私だって、気にしてはいたのです。年々、いや日々増えていく体重により、体が重く絶対このままでは将来歩けなくなる、と恐怖すら感じていました。体のどこも痛いなど感じてはいませんでしたが、やはり将来の自分の姿を想像すると恐怖や恐ろしさを感じていました。
 そんな時、夕食を制限して、実は3キロ痩せたんです。しかし体は重く、何もしたくない脱力感、一時の栄養失調状態だったのだと思います。夕食を元に戻すとすぐに体重は元通り、それ以上に増えていきました。
 どうしたら健康に痩せられるか?50歳目前の私でも出来る運動はないものかしら?と思うようになりました。


 その時です。仕事帰りの道路脇の看板が目についたんです。
 「女性のフィットネス?」「なんだろう?」
 「30分?」「30分で痩せる?」
 「若い人が多い?」「若い人ばかりだとついていけない?」
 「時間を決められるとめんどうくさいなー?」「月どのくらいかかるんだろう?」
 など、いろいろ考えながら、毎日仕事帰りカーブスの看板を見て帰宅することが日課のようになりました。今日は扉を開けていろいろ聞くだけ聞いてみようか? 駐車場が満車みたいだから明日にしよう。 寒いから・・・、暑いから・・・、 明日にしようと言い訳をしていました。


 夏、私の二の腕の太さに驚いた主人が、「300ヤード飛びそうな腕してるねー。ゴルフさせたいね。」と、私の腕をまじまじと見るんです。いつか痩せてやる。と私のやる気がアップしていきました。が、カーブスの扉を開けるまでに半年かかりました。
 扉を開けると、円場に機械が並んでいるのが すぐ目に入りました。すると 笑顔がかわいい女の方が駆け寄ってきてくれました。「誰かのご紹介ですか?」と声を掛けてくれたことを覚えています。私は、「今まで気になっていたが、入る勇気が無かった」ことなどを話すと「有難うございます。勇気を出して頂いたんですね」とおっしゃって頂きました。
 詳しく説明して頂いたことはもちろんのこと とにかく体験日を決めてやってみることにしました。今日、私が見た限り年配の方もいるようなので、私でも出来るかな?と安心したこと、思い切って入ってよかったことを思い出します。
 体験日にやさしく指導していただき、これなら大丈夫と、当日入会しました。面倒くさがりの私にピッタリで、好きな時間に暇な日に扉を開けると、すぐ出来る 帰れる。私に合っていると思いました。


 その日から週3回を目標に、仕事帰りに頑張りました。入会3回目になると 背中の皮が1枚取れて、肩の重しが無くなったように軽くなりました。ここ何年、経験したことがない体の軽やかさを実感することができました。それからは、目標通り仕事が終わるとすぐに帰り支度、まっすぐカーブスへ、を続けていきました。実は入会当初、職場の友人には内緒、いつまで続けられるか自信が無かったので、「痩せたね」と声を掛けてもらえるまで黙っていようと思っていたのです。
 自分でも不思議なのですが、回数を重ねるうちに自分の体の変化や体調を実感し、楽しく嬉しく友人に明けていました。特に誘っているつもりは無いのですが「私も行く。今日体験したい」との返事。逆に私は、「よく考えてからにしたら?」と言ったほどです。でも、歳もさほど変わらない友人も「脂肪がつき体重が増えていくことに、何とかしないと思っていた」と打ち明けてくれました。悩みはほとんど一緒でした。友人もすぐに その日に入会。
 「今日行く?」「今週3回目」など、お昼休みに会話しながら、体調の変化を話すことが多くなりました。計測日翌日は、体脂肪が減ったら大騒ぎです。また、二人で励まし遭いながら頑張ろうと意欲を高めていきました。
 3か月たった頃でしょうか 職場の友人が「絞まったんじゃない」と声を掛けてくれました。内心「ヤッター!」とカーブスに通っている事を打ち明けました。何日かするとその友人も入会し、今では職場3人で「今週3回目」「4回目なんだ」と話しながら職場を後にし、まっすぐカーブスへ行くことが日課となり、メリハリのある日々を送っています。


 1年続けると 主人にも「最近、絞まってきたんじゃない」「痩せたね」と言ってもらえることが多くなりました。
 最近では、私の反撃です。「そのお腹、どうにかしたら?」「いつ、生まれるの?」と話しをします。すると「僕も一緒に行こうかな?」と言ってきます。残念ですが 女性だけですよ!とても残念そうです。
 主人は、体の変化はもちろん 前向きに運動している私を応援してくれています。主人はゴルフが趣味で、休みの日には朝早く出かけていきます。何の運動もしない 太っていく私を心配していたと言ってくれています。主人の言葉により「痩せるぞ!」と思い、行動に移せたこと、言ってくれてありがとう、と感謝しています。他人ではなかなか言えませんからね。
 職場の友人2人とも「20年後も動けるおばあちゃんになって、余裕ができたら旅行しましょう」と話しをしています。それには、膝が痛い、腰が痛いと歩けません。元気な歩けるおばあちゃんになるために、カーブスを続けていれば大丈夫と確信をもって いつまでもお世話になる覚悟です。


 筋肉は急にはつかないもの。コツコツ日々の運動で、将来の体に投資していると思って頑張っていきます。暇な時、テレビを見てゴロゴロしているか、カーブスに行くかで将来変わってくると確信して、カーブスは高齢になる私に 投資した利子が帰ってくるような感覚、楽しみでなりません。
 将来のことですが、姿勢よくスッスッと歩いて旅行する夫婦になるため、お金では買えない元気な体を今から頑張っていけば手に入れることが出来ると思っているので、コーチの皆さん見ていてくださいね。挫けそうになったら今まで通り励まして下さいね。