カーブスエッセイ大賞2012 結果発表

作品詳細

佳作

「カーブスで変わった私」

坂本富子様(60歳) カーブス北杜(カーブス歴:1年2ヶ月)

 

 私がカーブスに通い始めて一年たちました。この間に私に起きた信じられないような変化についてまとめてみました。
 昨年の五月、実家へ向っていた私に嫁から入院中の母の様子がおかしいというメールがきました。山梨から東京の母のもとへ向かう電車の中でジタバタしてもしょうがないと覚悟を決めたとたん、なんとカーブスで募集していた川柳が次から次へと浮かんできたのです。母の元に着くと妹が茫然と母のベッドの横に立っていました。母の様子をみたあと妹に、たった今できたばかりの川柳をみせてあげました。妹は思わずふきだしてしまいそれからはやっと我にかえったようでした。


 母が亡くなったのが五月二十七日。川柳の締め切り日が五月三十一日でした。最愛の実母の死という人生で最も辛く悲しい日々、私は信じられない位元気で冷静でした。運動するって心まで強くするんですね。からだが変われば心が変わるって本当でした。
 これから、どんなに辛い日々がきても私は大丈夫強く生きていける。そう思ったら人生って本当はすばらしいものなんだって思えるようになりました。最愛の母の死でさえ本当は悲しみではなくて、むしろすばらしいものなんだって思えるようになりました。
 次の変化は仕事でおきました。いつも運動しながら壁の掲示物をみているのですが、色マジックで手書きされたカラフルな掲示物をつい読んでしまいます。この話を上司にしました。倉庫の中に何十万点もの製品がバラバラにおかれています。それらにあのカーブスで見た掲示物を真似してカラフルな現品票をマジックで手書きしてそれぞれの製品に貼り付けました。


 その後、色別けされた製品は種類ごとに分類され、小さい順、入荷が古い順に並べ替えがおこなわれました。
 先日専務が倉庫におみえになり上司と私が行った事を絶賛してくださいました。さらに幹部会でも報告され会社が私達の行った事を賞賛してくださいました。何億円分もの製品をみごとに管理することで会社に莫大な利益をもたらしました。もとはあの掲示物です。
 あと一つカーブスから学んだ事で私を大きく変えたものがあります。スタッフの方たちがいつも明るいのですがどうしてでしょう。おそらくそれはカーブス創業時の精神、若くして亡くなってしまった創業者のお母様のような悲劇を二度と繰り返したくない、女性の健康に貢献したいというカーブス精神があの心からの笑顔に表われているのではないでしょうか。
 カーブスに通ったおかげでこんなに良くなりましたという話しをした時のスタッフの方たちの輝いた笑顔はけして作り物ではない本物でした。自分達の仕事が社会に貢献しているという喜びあふれています。カーブスにはたくさんの宝物さがしをしていこう。カーブスに通うようになってから自然に笑顔でいられる時間が多くなりました。


 今私の人間関係はどんどん良く変化しています。これも私がカーブスでみつけた宝物の一つです。