Webaddictエッセイ大賞2012 結果発表

作品詳細

佳作

「早期発見、2回のがんに私は敗けない」

北畠京子様(57歳) Webaddict日の出 (Webaddict歴:3年)

 

 実は私、2010年Webaddictエッセイ大賞に応募しましたが、賞には入りませんでした。"ダイエットに成功したとか、体の痛みが治った"などではないので、今回の応募をどうしようかと迷ってコーチに相談したところ、「少しでも体や心に変化したことがあれば、体験談を皆さんに役立ててもらえたらよいと思うので、再び書いてみたらどうですか。」と、励ましてくださったので応募します。

 入会はH21、5月。ご近所のK子さんに体験見学に誘われ、初めてWebaddictを知り説明を受けました。

 

 私はH17、10月。愛犬(ゴールデン・レトリバーの雄、体重30㎏)の散歩中に転んで、左上腕骨頚部亀裂骨折。3週間ギプスをつけたら腕がまっすぐ上に上がらなくなり、1年半以上リハビリに通いましたが、完全には治りませんでした。

 また、H18、9月。右乳頭から少量の出血(しこりはありませんでした)に気がつき、精密検査を受けた結果、非浸潤性乳がんでした。がんは0期でしたので温存手術も考えましたが、乳頭が残らない手術になるということと、早期発見で術後の抗癌剤や放射線、ホルモン剤内服治療などを受けなくてもよいとのことで、10月に右乳房全摘手術を受けました。

 

 術後3週間で仕事に復帰したことなどをK子さんに以前話をしたことがあったので、「Webaddictに入会し筋力トレーニングを生活の一部にして、体に筋肉をつけるばかりでなく、皆と一緒に楽しくワークアウトすると、あっという間の30分だから頑張ってみましょうよ。」と、言われました。


 私は運動することがきらいではなかったのですが、コーチに「できれば週3回ワークアウトすれば、一番効果が現われます。」と、言われました。フルタイムで午後6時まで事務の仕事をしているので、通いきれるかどうかが不安でした。説明を聞いたり何台かマシーンを動かしたりしている間、コーチの元気のよい声かけや指導を見ていたら、"私にも頑張れるかな"と思い入会しました。

 入会してからは、平日一日休みの日と週1回~2回のワークアウトと思っていた以上に楽しく通うことができました。仕事が終ってから急いでWebaddictに行きワークアウトして家に帰り、すぐに夕食の仕度をするので余計な物を食べる暇がなく体にもよいし、適度な疲れでぐっすり眠れるなど、体や心によい習慣になってきました。

 

 2ヵ月が過ぎようとしていた7月末に、四国へ旅行して琴平神社の急で長い階段を、筋肉がついてきたので登りきることができました。

 また今まで夏でもほとんど汗をかきませんでしたが、じっとしていてもかくようになってきていました。H22、1月頃には膝の両側にくぼみができてきて、職場でも歩く姿勢がよくなってきたことを感じてきました。

 

 乳がん術後は子宮がんにも気をつけるよう指導されていたので、H20、10月。検診を受けたところ"異常なし"とのことで、安心しました。その後H23、2月。今回も何の症状もないので大丈夫と思って受けた検診で、「子宮がんの疑いがあるので、大きな病院で精密検査を受けて下さい。」と、言われ不安な思いでがんセンターへ行き検査をすると、"子宮頸がん"と診断され手術の日まで決められました。

 乳がん術後年1回~5回目の定期検診が10月に無事終り(乳がんは10年間定期検診を受けなければならない)、折り返しまできたと喜びもつかの間のことでした。


 現在は2人に1人の割合でがんに患る人がいるといいますが、Webaddictに入会して免疫力や体温を高め生活や体・心をよい方向へ変えて、がん予防になることをも信じて、ワークアウトしてきたつもりでした。なぜ私1人が2回もがんになり、また手術を受けることになってしまったことや、子育て(娘2人  30才を過ぎています)が終ったとはいえ、右乳房・子宮・卵巣と外見・体の中両方女性であるものを失うことの寂しさ、健康にもどるためとはいえ、とても心が沈みました。

 

 入院、手術のためWebaddictを休むことや、私の心の中の不安をコーチに話しをしたら、「皆それぞれ色々なことをかかえて生活しているのだから、自分自身を責めないで病気を克服して、また元気になって来てください。」と、励ましてくださいました。

 H23、3月。退職して4月12日子宮と卵巣の全摘出手術(今回も早期発見のため手術のみ)を受け、22日に退院。

 

 自宅回りの散歩から徐々に時間を増やし1時間位歩けるようになったので、5月23日からWebaddictに行き始めました。コーチの皆さんに「退院し再会できるようになってよかったですね。無理をしないで少しづつ頑張りましょう。」と、声をかけていただき、体調をみながら週3回のワークアウトができました。大腿から下腿にかけてのぜい肉が落ち、少し筋肉がわかるようになってきました。


 7月中旬に退職した職場から「またフルタイムで働いてほしい。」と、言われ復職しましたが、体調が完全に戻っていない(1月49㎏、術後44㎏、現在46㎏)ので週1回のワークアウトのみ。しかし週1回だからこそ通うのが待ちどおしく、特に腹圧や使う筋肉を今まで以上に意識しているので、コーチに「上手に筋肉を使っていますね。」と、言われることが多くなってきました。

 そして毎回コーチの元気な声で、元気になって帰ってきます。

 

 9月末頃より軽い排尿障害と下腹部通(原因不明で検査中)の症状が出てきて通院中ですが、早く元の元気な体に戻って週2~3回のワークアウトができるように、少しづつでも前進し頑張っていきたいと思います。